こんにちは、NovaEra谷里です。
先ほど、旭川市長より臨時記者会見が執り行われました。
この話をさせていただく前に、憎き新型コロナウィルスにより命を落とした方、御冥福をお祈りさせていただきます。
さて、今回行われた臨時記者会見ですが。
各方面から様々な意見が見受けられます。内容の見解については各々思いや意見があるかと思いますので、私、一個人の主張として発信させていただきます。
まず。新型コロナウィルスのクラスターが発生し、感染者が蔓延するのは予想の範疇であったことですが・・・
「対策が遅すぎる」「クラスターが出てから動いては遅い」など市に向けての様々な厳しい意見も拝見します。
確かに。そう言った意見は正当性が高い部分もあると思います。
ですが、北海道でいえば札幌市の情報がメディアの大部分を占め、地方の感染者数は少数というだけでピックアップされていませんでした。
ウィルスに感染してしまうことは決して悪いことではありません。目に見えないモノに対抗するのですから予防はできても感染を無くすことは不可能だからです。
私は、臨時記者会見を見て「クラスターが発生したから○○する」ではなく【どのようにしてクラスターによる感染を最小限に抑えるか】にいち早くフォーカスした方がいいのでは？と考えます。
私たちは、新型コロナウィルスの除染作業や除菌作業を「札幌市や旭川市」で多く施工しております。なので、意見や主張がこちら側に偏ってしまうことは承知ではあります。
現に、多くの感染者を出したダイヤモンドプリンセス号において我々と同じ特殊清掃員が作業に従事しその後の感染経路を絶っております。
クラスターや感染者が出てしまうのは世界問題になっている現状では仕方だありません。ハッキリ言うと時間の問題です。
感染者が出た後どのようにして水際で絶つか。それが最優先であり私たちが生まれ育った大好きな旭川を守っていくかだと思います。
自衛隊や医療従事者の増援をしていただけることが決まれば大変ありがたいことではあります。しかし、それは感染者の増加やリスクも増やしてしまうことに繋がってしまいます。
正直な話、それは良いことなのか悪いことなのか判断に困ります・・・
ですが。一つだけ胸を張って主張できることがあります。
私たちは、新型コロナウィルスの除染に必要な薬剤や機材を揃えてお待ちしております。
除染や感染予防の除菌の正しい知識を備えております。
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