「駆除をしても、また出る」――ネズミ対策で多い失敗はここです。原因(侵入口)が残っている限り、再発は起きます。
そして侵入口は、室内よりもまず “家の外側” にあります。

結論から言うと、ネズミ対策の最短ルートはこの順番です。
- 外周の侵入口を見つける
- 塞ぐ(物理的に入れない構造にする)
- その後に、必要なら捕獲・清掃で仕上げる
なぜ「塞ぐ」が先か。ネズミは想像より小さな隙間から入れるからです。CDCは、ネズミは鉛筆の太さ(約1/4インチ=約6mm)の穴でも侵入できると説明しています。(疾病対策センター)
つまり、目で見て「こんな小さい穴から無理でしょ」と思った時点で、すでに負けています(ネズミは“液体”寄りの挙動をします)。
目次
侵入口ランキングTOP5(家の外側)
ここからは、現場で遭遇しやすい“外側の入口”を、優先順位が高い順にまとめます。ポイントは、「小さい穴ほど危険」です。
1位:配管まわりの穴(エアコン・給湯・水回り)

外壁を貫通する配管のまわりは、パテやコーキングが経年で縮んだり割れたりして、隙間ができやすい場所です。
実務のガイドでも、サービスライン(配管・配線)周辺の隙間を重点的に点検し、1/4インチ以上の開口を塞ぐことが推奨されています。(国立公園局)
2位:換気口・通気口(基礎換気、換気扇フード等)の網の劣化

網が破れていたり、目が粗いとそこが入口になります。
対策として、1/4インチのハードウェアクロス(金網)や金属メッシュで物理的にブロックする方法が複数の公的資料で示されています。(アレゲーニー郡)
3位:ドア下・戸当たりの隙間(玄関・勝手口・ガレージ)

扉の下部は、わずかな隙間でも通路になります。
対策としては、ドア下の隙間を埋める金属製のドアスイープ(下部の隙間材)や適切なウェザーストリップが有効です(自治体の案内でも同趣旨の記載があります)。(County of San Diego)
4位:基礎・外壁のヒビ/取り合い部の隙間

基礎のヘアクラック、外壁と基礎の取り合い、サイディングの隙間など。小さくても、風が抜ける隙間は要注意です。
冬は室内外の温度差で“暖気”が漏れ、その気流をたどって侵入するという説明もあり、構造的な穴埋め(モルタルや適切な充填)が重要になります。(extensionpubs.unl.edu)
5位:物置・倉庫・車庫が「前室」になっている

家の本体を塞いでも、周辺の物置が巣や通り道になっていると、侵入圧が高い状態が続きます。
「家だけ」ではなく、建物周辺の動線まで含めて見ると再発率が下がります(外周点検を重視する自治体・専門ガイドの考え方と整合します)。(County of San Diego)
まずやるべきチェック(10分でOK)
- 外壁の配管まわりを一周チェック(昼でもライトで照らす)
- 換気口の網の破れ・ズレ・目の粗さ
- 玄関/勝手口の下から光が漏れていないか
- 基礎のヒビ、配線の引き込み部
- 物置やゴミ置き場が家に近すぎないか
目安:6mm以上の隙間は“侵入口候補”です。(疾病対策センター)
塞ぎ方の基本(材料選びで失敗しない)
塞ぐ材料は「かじられない」ことが最重要です。代表的には次の組み合わせが堅いです。
- 金網(1/4インチ程度)+固定(ビス/モルタル/適切なシーリング)
- 銅メッシュや金属ウール+シーリング(押し込みだけで終わらせない)(疾病対策センター)
CDCの資料でも、穴埋めに使える材料として金属メッシュやセメント等が挙げられ、スチールウール等を使う場合はコーキング等で押し出されないようにする趣旨が示されています。(疾病対策センター)
よくある失敗:「毒餌だけ」「見えるところだけ塞ぐ」
- 毒餌を置いて静かになった → 入口が残る → 別の個体が侵入
- 室内だけ掃除した → 外側の穴が残る → 再発
- 発泡ウレタンで埋めた → かじられて突破(耐久設計が必要)
結局、侵入口を物理的に潰す=再発防止の本丸です。
まとめ:ネズミ対策は「外周の穴探し」が最も費用対効果が高い
もし「どこを塞げばいいか分からない」場合は、外観写真(配管・換気口・玄関下・基礎)を数枚撮るだけで、侵入口のあたりをかなり絞れます。
“駆除”の前に、“入口”を一緒に潰しに行きましょう。
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