こんにちは!今日は「防鼠(ぼうそ)施行」の大切さについてお話しします。寒くなるとネズミの活動が活発になり、家やお店への侵入被害が増えます。特に飲食店や食品を扱う施設では、ネズミの侵入は大問題。衛生的なリスクはもちろん、設備や配線をかじられてしまうと、大きな被害につながります。
今回の写真を見てください。


雪国におけるネズミの侵入リスク
最初の写真では、建物の換気口や隙間が露出している状態が見えます。こうした隙間は、ネズミにとって格好の侵入口になります。特に雪国では、冬場の寒さから逃れるためにネズミが建物内へと侵入しやすくなります。また、雪の重みで屋根や壁に負担がかかり、わずかな隙間が広がることも。これがネズミにとっては絶好のチャンスになってしまいます。
次の写真では、金属製の防鼠カバーが換気口に取り付けられています。これは、ネズミや他の害獣が侵入するのを防ぐための重要な対策の一つです。特に、しっかりとしたステンレス製のカバーを設置することで、ネズミが入り込む隙間を完全に塞ぐことができます。

ネズミが引き起こす被害
ネズミが侵入すると、以下のような被害が発生します。
- 食品汚染
ネズミは飲食店や倉庫内の食品に接触し、病原菌を媒介する恐れがあります。 - 配線・設備の損傷
ネズミは鋭い歯を持ち、電気配線や給排水管をかじることがあります。これにより、漏電や火災のリスクが高まります。 - 衛生的な問題
ネズミのフンや尿が室内に残されると、悪臭やアレルギーの原因になります。 - ブランドイメージの低下
飲食店やホテルなどでは、ネズミの被害が発覚すると、評判が大きく下がる可能性があります。
防鼠施行の重要なポイント
では、ネズミの侵入を防ぐためにどんな対策が必要でしょうか?
- 建物の隙間を徹底的に塞ぐ
ネズミは1.5cm程度の隙間があれば簡単に入り込めます。換気口や排水口、ドアの下の隙間などをしっかりとチェックし、金網や防鼠パテで塞ぎましょう。 - 防鼠カバーの設置
今回の写真のように、換気口にはステンレス製の防鼠カバーを設置するのが効果的です。これにより、ネズミが内部に侵入するのを防ぐことができます。 - 定期的な清掃と点検
ゴミや食品の管理を徹底し、ネズミがエサを見つけにくい環境を作ることが大切です。また、建物の点検を定期的に行い、隙間ができていないかチェックしましょう。 - ネズミ忌避剤の使用
ネズミが嫌がるにおいのスプレーや超音波装置を活用するのも一つの方法です。ただし、根本的な侵入対策と併用することが重要です。
まとめ
ネズミは、一度侵入してしまうと繁殖力が強く、被害がどんどん拡大してしまいます。そのため、「防鼠施行」は早めの対策が重要です。特に寒い季節は、ネズミが建物に入り込むリスクが高まるので、今のうちにしっかりと対策をしておきましょう。
写真のような換気口の防鼠カバーの設置は、簡単かつ効果的な防鼠対策の一つです。あなたのお店や家も、ぜひ防鼠対策を見直してみてください!
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