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鳩の危険性と駆除の重要性

こんにちは、トータルサイドケアの小山です。

今回は鳩の駆除依頼を受け、駆除および防鳥工事を行ってきましたので、その詳細をご紹介いたします。

鳩が持つ危険な菌 皆様の身近にいる鳩ですが、実は様々な細菌や真菌を持っていることをご存知でしょうか?

鳩の菌が口や粘膜などに入ると、大変な感染症を引き起こす可能性があります。有名な例を挙げると、以下のようなものがあります

1. 鳥インフルエンザ:重症化すると命に関わることがあります。

2. サルモネラ食中毒:食中毒を引き起こし、特に免疫力の低い人に深刻な影響を与えます。

3. クリプトコックス症:真菌感染症で、肺や中枢神経系に影響を及ぼすことがあります。

これらの病原菌や真菌は、最悪の場合、死に至ることもある非常に危険なものです。

駆除依頼の背景

今回のご依頼をいただいたお客様は、屋根裏に3〜5年間鳩を放置していたとのことです。

見積もりの際、2階に上がった瞬間に鳩の糞尿の強い臭いが充満していました。

さらに、鳩の鳴き声や羽音も絶えず聞こえる状況でした。

お客様はここ数年で急に肺の病気や喘息を患うようになったとのことです。

全てが鳩のせいではないかもしれませんが、多くは鳩の菌が原因である可能性が高いと考えられます。

駆除作業の実施

見積もり後、駆除の許可をいただき、いざ作業に取り掛かりました。屋根裏に上がると、なんと30羽以上の鳩が住み着いていました。まずは鳩を外へ追い出しながら、糞尿を一つずつ丁寧に片付けていきました。 作業中に鳩の卵が12個、そしてヒナが6羽見つかりました。無事に全ての駆除を終え、糞尿も綺麗に片付けた後、防鳥工事に取り掛かりました。 鳩は意外にも力が強く、生半可なやり方ではすぐに再侵入されてしまいます。そのため、今回はステンレスのパンチングメタルとステンレスの網を使用し、徹底的に穴を塞ぎました。

作業完了とお客様の反応

全ての作業が無事に終わり、お客様も大変喜んでくださいました。「これで少しは体調が良くなれば」との願いを込めて作業を終えました。 鳩は身近にいて可愛らしい存在に見えますが、実際は恐ろしい菌を持つことが多いです。この事実を多くの方に知っていただきたく、今回の記事を書かせていただきました。

トータルサイドケアのサービス トータルサイドケアでは、害獣や害鳥の駆除、除菌をしっかりと行っています。見積もりや調査のご依頼もお気軽にお待ちしております。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご自宅や職場の鳩対策にお困りの際は、ぜひトータルサイドケアにご相談ください。